新渡戸文化学園は、同校にて探究を実践してきた教員たちの共著となる書籍『探究のコンパス 〜学びのデザインを変える15のヒント〜』の発売を記念したオンラインウェビナー「風越と新渡戸 探究的な学びの本質とは」を2月27日19時30分~21時に開催する。参加費は無料で、先着500名の事前申し込み制となっている。
今回、書籍の刊行を記念したオンラインウェビナーでは、新渡戸文化学園の理事長である平岩国泰氏、新渡戸文化中学校・高等学校の副校長である山藤旅聞氏が登壇し、軽井沢風越学園の理事長である本城慎之介氏をゲストとして招く。多くの学校が「探究」に取り組んでいる昨今、その本質はどこにあるのか、両校によるトークセッションが行われる。なお参加申し込みの締め切りは、2月26日16時までとなっている。
2月7日に発売される『探究のコンパス ~学びのデザインを変える15のヒント~』は、平岩国泰氏、山藤旅聞氏、奥津憲人氏、高橋伸明氏、芥隆司氏、遠藤崇之氏、栢之間倫太郎氏による共著で明治図書出版の発行、四六判で税込価格は2530円となっている。「探究」に関しての理想・成功・失敗・課題などについて、小中高の最前線で挑戦してきた新渡戸文化学園の教員たちが各々のステージと視点で「探究のノウハウやヒント、工夫したこと」などをはじめて言語化。小学校から中学校・高校まで、校種を問わず還元できる「核」を伝え、未来の学びへと導くコンパスとなる。
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