メイツは、同社の運営する「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」が、同塾に通う中高一貫校生の保護者を対象に実施した、大学の志望校決定時期および志望校を決めた理由に関するアンケートの結果を、1月23日に発表した。有効回答数は414件。
アンケート結果によれば、志望校が決まっている人の過半数は、高校進学前の段階ですでに志望校を決めている。高校1年生の間に志望校を決めた人を含めると、88.1%に達している。
まだ志望校が決まっていない人に、いつ頃までに志望校を決めたいかを尋ねたところ、「高校1年生までに」(38.5%)と「高校2年生までに」(61.1%)を合わせた割合が99.6%と、ほぼ全員が高校2年生の間に志望校を決めたいと思っていることがわかった。
すでに志望校を決めている人に、なぜその志望校を選んだかを尋ねた質問(重複回答あり)では、「興味のある学部だから」「学びたい研究室がある」といった「学部・学問の興味」(28.8%)と、「付属校だから」「系属校のため」という「付属・提携校関連」(23.7%)の理由が半数を超えた。そのほか、「志望学科がある大学の中で自宅から通いやすい」といった「立地・通学」(6.5%)をサブの理由として挙げる人も多かった。
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