Fusicは、同社が提供している連絡サービス「sigfy(シグフィー)」を、9月から山口県宇部市の全市立小中学校(全36校、利用者数想定約1万2000人)と教育委員会に提供したことを、10月1日に発表した。
宇部市への「sigfy」の導入は、従来のアナログな連絡手段をデジタル化することで保護者、教職員の利便性を向上させることを目的としている。特にメッセージ機能や欠席連絡機能を活用することで迅速で正確な情報共有が可能となり、日々のコミュニケーションを円滑に行えるようになる。
導入の決め手となったのは、シンプルで使いやすい操作性と、ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れて進化し続けている柔軟性。これにより、保護者や教職員にとってより使いやすいシステムがタイムリーに提供されることが評価された。
「sigfy」は学校連絡を「安心」「便利」「楽」にできる、連絡サービス。主な機能として、メッセージ送信機能、欠席遅刻連絡、アンケート機能が利用できる。オプション機能には、集金機能や問合せ受付機能も備えている。
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