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ニュース

「Canva」、日本語ユーザー向け機能の強化として「ふりがな機能」の提供を開始

 Canvaは、同社のオールインワンビジュアルコミュニケーションプラットフォーム「Canva(キャンバ)」において「ふりがな機能」の提供を開始することを、9月13日に発表した。これは「Canva」を日本のコミュニティになじんだプラットフォームにするための取り組みの一環となる。「ふりがな機能」は、プランに関わらず「Canva」日本語版で利用可能となっている。

 任意のテキストに自動でふりがなを追加できる「ふりがな機能」は、あらゆるユーザーの、日本語コンテンツ作成の可能性を広げてさらなる利便性を提供する。特に、教職員による児童生徒向け学習資料の作成や、ビジネスにおける営業資料・社内資料作成、日本語学習者向けに読みやすいコンテンツを作成し、誰にでも読みやすいユニバーサルデザインのコンテンツを作成する上で役立つ機能となる。

 「ふりがな機能」は「Canva」のこれまでの直感的な操作性はそのままに、使いやすさを追求した。対象のテキストを選択し、ワンクリックでふりがなをふれる。これまでは手作業で追加したり、ほかのツールを使ったりして作成していたふりがなが、今回の導入により「Canva」のプラットフォーム上で素早く追加できるようになったことで、コンテンツ作成の作業効率が向上する。また、ふりがなの配置やフォントも自在にアレンジでき、コンテンツのデザイン性を損なうことがない。

 「Canva」は、無料のオンラインビジュアルコミュニケーションおよびコラボレーションプラットフォーム。ドラッグ&ドロップのシンプルな操作性で簡単なデザイン作成を実現する。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11462 2024/09/17 16:00

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