oViceは、同社が提供するバーチャルオフィス「ovice(オヴィス)」を活用した新たな英語学習プログラムが、青森県中泊町内の全小中学校へ導入されることを、12月26日に発表した。
今回導入される英語学習のプログラムは、オンライン英語学習を提供するClassmateへの業務委託契約のもと行われるもので、フィリピンの小中学校や講師などと協力して生きた英語が学べるオンライン留学プログラム(英会話、国際交流、異文化理解)となる。
中泊町では、20年後を見据えて世界で活躍する人材育成のため「ovice」を活用した英語教育の実施を決定した。「ovice」を活用し、フィリピンの講師から1対2で英語を学ぶとともに、ライブツアーの実施や国際交流も行われる予定。
1月から、小学校1校で試験的に「ovice」を活用した英語学習が実施される。2025年には同町内のすべての小中学校計5校に導入され、約400人の小中学生が週1回「ovice」上で英語のレッスンを受ける。
「ovice」は2次元のバーチャルオフィス。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなどさまざまな場面での活用が進み、2023年4月末時点で約4000社に導入されている。
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