paizaは、同社が動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」にて提供している「Python3入門編」の学習項目を10レッスンから25レッスンに拡大し、より幅広く学べる「新・Python入門編」として大幅リニューアルしたことを、12月18日に発表した。あわせて、「Python体験編」とともに、過去に有料公開していた「Python3入門編」を無料で提供する。
「新・Python入門編」は初学者が一から始めて、Pythonでの開発やデータ分析などに必要な基礎知識を、十分に習得できる内容となっている。
具体的には「Hello World」のように任意の文字列を出力するところから、「数値」「変数」「文字列」「リスト」「タプル」「イミュータブル・ミュータブル」「条件分岐」「リスト内包表記」「標準入力」「辞書」「集合」「関数」「スコープ」「クラス」「モジュール」「例外処理」などを理解し、利用できる講座内容となっている。
「paizaラーニング」を利用すれば、環境構築を行うことなくコードを記述し、実行結果を確認しつつ学習を進められる。
なお「paizaラーニング」の全250レッスン、1900学習動画、3800問の演習課題を小・中・高・大学・専門学校向けにすべて無料で提供する「paizaラーニング 学校フリーパス」でも、「Python3入門編」から「新・Python入門編」へのリニューアルが行われている。
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