HENNGEは、同社の提供する働く環境の「安全性」と「利便性」を支えるクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」が、モチベーションワークスの提供するフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」に対応したことを、11月8日に発表した。
今回「HENNGE One」が「BLEND」と連携したことによって、「HENNGE One」を利用する教育機関は「BLEND」へのシングルサインオンが可能となり、煩わしい複数IDやパスワードの管理から解放される。
さらに、IP制限やデバイス証明書といった多要素認証によるアクセス制御機能を活用することで、不正アクセスのリスクを防ぎつつ「BLEND」を安心して利用できる。
HENNGEは今後も「HENNGE One」と連携するSaaSを増やすことによって、教育機関や企業の利便性と安全性の両立したSaaS導入を支援していく。
「HENNGE One」は「IdP Edition」と「E-Mail Security Edition」という主に2つの機能で構成されるクラウドセキュリティサービス。「IdP Edition」はMicrosoft 365、Google Workspace、Boxといった複数のクラウドサービスのID/パスワード統合と、アクセス制御による不正アクセス対策を実現。「E-Mail Security Edition」は脱PPAP対応策、標的型攻撃対策、メール誤送信/監査対応といった幅広いメールセキュリティ機能で、企業のクラウドサービス活用を応援する。
「BLEND」は、幼稚園から小学校・中学校・高等学校、大学まで、教育の現場に携わる教員の日々の校務をより簡単・スマートにすることを目指し、デスクワークに追われがちだった教員の働き方など、あらゆる「負」を解放すべく開発されたフルクラウド統合型校務支援システム。
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