アートアクアリウム製作委員会は、金魚鑑賞という江戸文化とともに江戸から栄える銀座の街文化を学べる、学校団体向けオリジナル教育プログラムの提供を、11月1日に「アートアクアリウム美術館 GINZA」(東京都中央区)にて開始した。
同プログラムは、アートアクアリウム美術館鑑賞(ミッション1)と銀座街歩き(ミッション2)を通じて、江戸文化を探究する。
ミッション1では、金魚鑑賞という江戸から続く文化をベースとしたアートの世界に没入し、アートと江戸文化を知る。江戸時代から人々に親しまれる金魚や、日本の伝統工芸品や美術品に触れる幻想空間を体験する。
ミッション2では、ミッションに挑戦しつつ歩くことによって、江戸時代に開発された街である銀座で、現在も根付く伝統体験を行う。
同プログラムのおすすめポイントは以下の通り。
- 光彩×音楽×香りが織りなす幻想空間と江戸から続く金魚鑑賞の融合! 東京最先端アートを鑑賞
- 銀座探究! 江戸時代から続く街を徒歩で学習体験
- 希望に合わせて班別行動から全体行動まで柔軟にアレンジ可能
同プログラムの提供開始を記念して、東京都中央区の学校団体(小中学校および高等学校)を対象に、モニター体験の参加校(先着10校)を募集する。申し込み期間は11月1日〜12月20日、モニター体験期間は11月20日〜2024年3月20日で、モニター参加にアンケートへの協力が必要となる。
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