埼玉県戸田市教育委員会は、大手学習塾のトライグループに業務委託して運営する、新たな教育支援センター「すてっぷ」(通称:西すてっぷ)の開所を、8月24日に発表した。
戸田市教育委員会では現在、誰一人取り残されない教育の実現に向けて「戸田型オルタナティブ・プラン」を推進している。その柱のひとつである「多様な学びの場の選択肢の拡充」の取り組みとして、戸田市西部福祉センター内に教育支援センター「西すてっぷ」を開所する。
「西すてっぷ」では、不登校児童生徒支援というひとつのキーワードのもと、学習塾と教育委員会がタッグを組み不登校施策を強力に推進する。8月25日には開所式が実施され、同市の不登校支援の新たな拠点として、重要な役割を果たしていく。
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