ライフイズテックは、同社が提供するプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、石川県加賀市の全公立中学校6校、中学生約1500名の指導教材の一環として採用されたことを、8月24日に発表した。
加賀市では、「Be the Player」をスローガンに掲げ「自分で考え 動く 生み出す そして社会を変える」子どもたちの育成に向け、従来の画一的な教育から一人ひとりの可能性を伸ばす教育へと転換するためのさまざまな取り組みを行っている。
「Life is Tech! Lesson」は、500自治体、2650校の公立・私立学校で約50万人の中高生が利用する教材(2022年7月時点)。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入可能で、生徒一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる。
加賀市では小学校・中学校9年間一貫型のSTEAM教育プログラムの刷新にも力を入れている。「Well-beingを実現する学びの改革」の一つである「未来は自分で創るプロジェクト」の一環として、同市の強みであるプログラミング学習や先端テクノロジーを活かした小中一貫型のSTEAM教育プログラムや、課題解決型・探究型学習を推進するために「ライフイズテックレッスン」を活用していく。
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