Sansan(サンサン)は、同社が提供するインボイス管理サービス「Bill One」を城西大学と城西国際大学に導入したことを、6月22日に発表した。これにより、年間約2万枚の請求書の管理プロセスをデジタル化し、教職員の生産性向上と法制度対応を支援する。
「Bill One」は、郵送で届く紙ベースやメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービス。請求書の受け取り・振り分け業務が不要となるため、教職員の生産性を向上できる。
両大学は教育サービスのさらなる向上に向けて、教職員の業務効率化に取り組んでいる。請求書業務において、それぞれ年間約2万枚にもおよぶ請求書のほとんどを紙で受領しており、開封や振り分けなどの業務に課題を抱えていた。
今回、請求書業務を電子化し教職員の生産性を向上することを目的に、同サービスの導入に至った。
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