日本教育情報化振興会は、GIGAスクール構想で実現するICTのさらなる利活用を奨励して、教育での優れた実践事例を広く収集・公開し、教育活動でのICTの有効活用を全国で実現することを目指す、「ICT夢コンテスト2023」の実践事例を6月1日~9月10日の期間に募集している。
同コンテストでは、ICT支援員など外部職員を含む学校の教職員などによる実践や、教育委員会・教育センターなどによる実践、保護者や地域のボランティア、大学、企業、NPO法人などによる実践といった、教育現場でのICTを活用した実践事例が対象となる。
応募にあたっては、実践事例をA4サイズの指定フォーマット(1段組)の2ページ分に記述する必要がある。審査では、ICTを効果的に活用しているか(目的・場面・効果)、先進性(先進的、独創的、新奇性)があるか、または普及性(工夫・波及性・発展性)があるか、絆が深まったか(連携・協働・共感)が評価される。
入賞内定は11月下旬に発表を予定しており、表彰式は2024年3月15日に開催される「2023年度 教育の情報化推進フォーラム内」で実施する。
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