図形の挿入は引っ張るだけ! 色板遊びもできちゃいます「引っ張り図形」
「引っ張り図形」とは
「引っ張り図形」とは、図形の挿入機能を活用して、さまざまな図形から三角形と四角形を見分けたり、色板とみなした図形をコンピューター上で操作したりする学習活動のことです。
図形の挿入方法(例:四角形)
挿入→図形→図形→任意の図形を選択→画面をドラッグ(引っ張る)すると挿入できます。挿入した図形は移動・拡大・縮小・回転が可能です。
使用アプリ
- Googleスライド
展開
(1)課題設定
三角定規を使った作図はもちろん重要ですが、ここでは、構成する要素に着目して図形を捉えるという観点から迫ります。
(2)四角形
まずは四角形です。タイトルを決めて空白のスライドを追加したら、たくさんある図形の中から4本の直線で囲まれている形を探して引っ張りましょう。ここにある四角形は1つではなく、たくさんの種類があります。学習した四角形の特徴に合うものをいくつも見つけましょう。画像を引っ張った後は図形の移動、大きさの変更、回転ができるのでいろいろと試してみましょう。
(3)三角形
次は、三角形です。3本の直線で囲まれている形を選んで思い切り引っ張りましょう。三角形もいくつかありますよ。よく見て探しましょう。
(4)その他の図形
ほかの図形も挿入してみましょう。これまでの操作と同様に図形を選んで引っ張りましょう。
(5)着色
挿入した図形には色をつけることができます。これだけで図形が色板へ早変わり。さまざまな色板の組み合わせを楽しみましょう。
塗りつぶしの色の変更方法【その1】
図形選択→塗りつぶしの色(ペンキのアイコン)→色を選ぶと色を変更できます。単色だけではなくグラデーションも選択可能です。
(6)スライドショー(共有)
「プレゼンテーションを開始」するとスライドショーになります。友だちと作品を見せ合いましょう。
(7)まとめ
学習のまとめとして以下のことを押さえましょう。
- 三角形と四角形の特徴
- 図形の挿入方法
- アプリ本来の使い方以外にも活用法はあること
【ちょいワザ】テキスト挿入
図形にはテキストを挿入することもできます。図形をダブルタップ→テキスト入力で挿入することが可能です。