ライフイズテックは、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、福島県会津若松市の全公立中学校・義務教育学校計11校、中学生約2700人の指導教材の一環としてトライアル導入されたことを、5月11日に発表した。
同市では、ICT活用推進に向けた「教育ICT推進プラン」において基本目標(目指す姿)に「デジタル×グローバル時代を”生き抜く力”を身に付けた、次代を創る あいづっこの育成」を掲げ、教育ICT環境の整備・充実、生徒のICTリテラシー向上を図るなど積極的な取り組みを行っている。誰一人取り残さないプログラミング教育推進のため「Life is Tech! Lesson」がICT利活用の促進および格差ない学びの実現につながると評価し、この度全校でトライアル導入することとなった。
今後同社は「Life is Tech! Lesson」の提供を通して教育の情報化を推進し、それらを活用して課題を解決する力を育成することを目指し、次代を創る子どもたちを育むことに貢献していく。また「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行っていく。
同社では、教育委員会および学校関係者向けに教材の概要や活用事例とその成果、使い方の工夫などを紹介する無料のオンライン説明会を開催している。5月、6月には、文部科学省ICT活用教育アドバイザーの平井聡一郎氏、谷正友氏を交えたトークセッション形式のオンラインセミナー「ICT活用教育アドバイザー登壇:AI時代における新たな中学プログラミング教育に向けて」を開催する。開催日時は5月16日、17日、6月5日の各日11時~12時。
また、教育委員会を対象とした「探究的な学び支援補助金2023」に関するオンラインセミナーも5月に開催している。開催日時は5月12日、17日、19日、22日、26日の各日9時30分~10時15分。
いずれのセミナーも参加には事前の申し込みが必要となる。
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