工学院大学は、東京学芸大学附属高等学校と教育連携に関する協定を締結したことを発表した。協定書の調印式は両校の関係者が出席し、3月15日に行われた。
同協定は両校の相互連携により、同高等学校生徒の資質向上ならびに理数教育、工学教育の推進・充実を図ることを目的としている。
教育連携の内容は以下の通り。
- SSH支援、探究活動等の連携(成果報告会の実施等)
- 模擬授業、研究室訪問、教員研修等の連携
- 教育システムにおける高大接続プログラムの開発・研究
調印式では、同高等学校2年生による探究活動ポスター発表会が同学新宿キャンパスで行われた。300名を超える生徒が1年間の探究活動の成果を発表し、同学教員との質疑応答を通して自らの探究研究を振り返るなど、今後の学びにつなげた。
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