中高生Rubyプログラミングコンテスト実行委員会は、第15回大会となる「中高生Rubyプログラミングコンテスト2025」への作品を、7月16日〜9月30日の期間に募集する。同大会の最終審査会は11月29日となっている。

「中高生Rubyプログラミングコンテスト」は、子どもたちがプログラミングを学び、自身でコンピュータを動かした際の感動や作品を発表する体験を通じて、新たな世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的に開催される。
今回の「中高生Rubyプログラミングコンテスト2025」では、以下の2部門において作品を募集する。参加対象は生年月日が2006年4月2日以降の生徒で、個人またはグループで応募できる。
- ゲーム部門
- Webアプリ・IoT部門(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御などゲーム以外のプログラム作品)
作品テーマは自由で、教科の勉強が楽しくなるもの、あると便利なもの、社会的課題解決に役立つもの、ゲームプログラムなど。Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品が求められる。
応募作品は、10月上旬を予定する一次審査、10月下旬にあるRubyエンジニアによるソースコードレビューなどの二次審査を経て、最終審査会への進出者を決定する。
最終審査会は、11月29日に三鷹産業プラザ(東京都三鷹市)にて開催され、応募者のプレゼンテーションによる審査が行われる。部門ごとに最優秀賞(1組)、優秀賞(1組)、その他部門賞、スポンサー賞、奨励賞(該当作品がない場合あり)が選出される。

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