Herazika、小学生専用オンライン自習室を「ヤルッキャ」にリブランド。努力結果を評価する新機能追加も

　Herazikaは、同社が運営する小学生専用オンライン自習室「Herazika」のサービス名を「ヤルッキャ」にリブランドするとともに、新機能「お小遣いプラスマイナス機能」を追加したことを、2月28日に発表した。

　「ヤルッキャ」は、勉強時間を24時間の中から何コマでも設定でき、毎週同じ時間／曜日に設定することが可能となっている。

　設定した時間になったら、「入室ボタン」を押すだけで勉強を始められる。自動的に他の小学生ユーザーとマッチングされるため、互いの勉強の様子を映し合って集中時間を共有できる（勉強内容は自由）。なお、マイク機能がないのでマッチング相手との会話はできず、相手の顔と背景にはボカシがかかっている。

　そのほか、子どもの勉強の様子を保護者にメールで伝えられる、「録画機能」も搭載する。

　また、今回追加された新機能である「お小遣いプラスマイナス機能」は、週ごとに設定される目標参加コマ数を達成するとプラス50ポイント、未達だった場合はマイナス50ポイントとなる。テスト結果ではなく努力結果を評価する仕組みとして導入された機能で、貯まったポイントは1ポイント＝1円でAmazonギフト券との交換が可能となっている。