Google for Educationは、教育関係者向け「GIGA 時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー~GIGA 時代に求められる教員養成のあり方とは?~」を、3月11日に開催する。参加費は無料。
学校現場では「一人ひとりの子どもを主語にする学校教育」の実現に向けて、クラウドと1人1台端末を活用した児童生徒の学びのアップデートが進んでいる。
この学びを実現するため、2022年度から教職課程の認定基準として「情報通信技術を活用した教育に関する理論及び方法」が新設され、すべての教員養成大学および教員免許を取得するために必修化された。
同セミナーでは、信州大学 教育学部 准教授の佐藤和紀氏がGIGAスクール構想の時代における新たな教員養成課程カリキュラムづくりのポイントを解説した上で、教育学部の教授らが1人1台端末を用いた授業実践力を育成するための授業事例を紹介する。
開催日時は3月11日の13時~14時20分で、YouTubeを使用して行われる(見逃し配信あり)。全国の教員養成課程に携わる大学の教員、新必修科目に関心のある学校現場、都道府県および区市町村の教育委員会の研修やICT推進の担当者など、興味があれば誰でも参加できる。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは3月10日の17時。
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