内田洋行と北海道教育大学は、学校・教育関係者を対象に「第3回北海道発!GIGA活用セミナー“冬”」と題した対面およびオンラインによるハイブリッド形式でのセミナーを、2月20日に開催する。参加費は無料。
同セミナーは、北海道内でのICT教育現場を活気あるものにすることを目標として開催されるもの。GIGAスクール構想により学校における学びの風景が一変し、1人1台端末の活用は3年目を迎える一方で、端末の活用方法などに悩みを抱える教員が多数いる。そこで同セミナーでは「明日から使える端末の活用方法」「学習eポータルは現場でどう使うのか」などについて紹介する。
当日は、北海道教育大学未来の学び協創研究センター 佐藤正範氏のほか、北海道教育大学附属旭川小学校の教員や旭川市教育委員会関係者が登壇し、事情が異なる各地での現場の声・端末の活用方法について情報発信する。また埼玉県、大分県の教育関係者もオンラインで登壇し、端末活用の取り組みについて紹介する。
開催日時は2月20日の13時30分~16時30分(受付開始は13時)。現地会場は旭川工業高等専門学校(旭川市春光台)で、定員は先着60人(オンラインの人数制限はなし)。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは2月17日の15時。
なおセミナー終了後には、現地来場者限定の情報交換会が予定されている。オンライン登壇の講師にも質問や名刺交換が可能で、セミナースタッフが名刺交換を代行する。
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