NTT東日本、「教育ICTフォーラム 2022」を12月16日にオンラインで開催

　東日本電信電話 北海道事業部は、急速に進む教育ICTについて、初等中等教育現場におけるICTの活用を考察する場である「教育ICTフォーラム2022」を12月16日にオンラインで開催する。参加費は無料。

　同フォーラムでは、北海道教育委員会のガイダンスや有識者による講演に加え、北海道内外での実践事例やソリューションの紹介を交えながら現状の課題、ICTの活用事案が提案される。

　開催日時は12月16日の14時～16時45分で、16時15分から個別相談会が行われる。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは12月14日。フォーラムは後日アーカイブ配信が予定されている。

　フォーラムの内容は以下の通り。

（1）ガイダンス

• 「道内の学校におけるICT活用の推進」北海道教育庁 ICT教育推進局 ICT教育推進課 ICT教育指導係 主査 山寺潤氏

（2）実践事例発表

1. 「“自立した学習者”の育成を目指す熊本県高森町の教育」熊本県高森町教育委員会 審議員兼教育CIO補佐官 石井佑介氏
2. 「できるところから ～トライアンドエラー～」喜茂別町立喜茂別小学校 校長 木村明彦氏
3. 「高等学校における1人1台端末の活用」山寺潤氏

（3）講演

• 「ここがポイント！ 教育委員会におけるセキュリティ対策について」シスコシステムズ合同会社 公共事業 ビジネスディベロップメントマネージャー 林山耕寿氏

（4）企業提案

• 企業提案オンデマンド配信（特設サイトで12月8日から配信）