パナソニック教育財団は「2025年度 実践研究助成 成果報告会」を、8月7日に「第10回関西教育ICT展」の会場(インテックス大阪)とオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
当日は、2023年度より2年間の実践研究に取り組んだ特別研究指定校2校とアドバイザーが、研究成果と実践のプロセスについて報告する。また後半では、2校でのディスカッションも行われる。
開催日時は8月7日の13時~16時で、「第10回関西教育ICT展」の会場(大阪市住之江区 インテックス大阪 6号館2階 会議室F)のほか、YouTube Liveで配信も行われる。また、現地会場での参加には事前申込が必要となる。
成果報告会(1)は13時~14時に行われる。「「習得」-「活用」-「探究」の3つの学びの場の相互作用を目指したカリキュラムの提案 ~学習環境デザインの視点から~」をテーマに、瀬戸SOLAN学園初等中等部が発表する。アドバイザーは日本女子大学の名誉教授である吉崎静夫氏。
成果報告会(2)は14時30分~15時30分に行われる。「TTPを“文化”に変えたのは、働き方改革だった ― 公立小の挑戦と実践記録」をテーマに、葛飾区立東金町小学校が発表する。アドバイザーは青山学院大学 教授の北澤武氏。
その後、15時30分~16時には2校によるセッションを実施する。
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