トップが先導し、先進的ICT教育に取り組む6自治体が事例を発表「第6回 全国ICT教育首長サミット」
「第6回 全国ICT教育首長サミット」「第5回 日本ICT教育アワード」表彰式レポート 第1回
教育におけるICT活用は、学校現場はもちろんのこと、自治体がいかに先導して取り組んでいるかが大きな肝となる。全国ICT教育首長協議会は、そうした先進的ICT教育を推進する全国130の自治体の首長が参加し、情報共有や自治体の相互連携のほか、国に対する財源確保や制度改革などの提案要望をまとめている団体だ。11月17日、全国の自治体の実践発表や有識者による講演、ICT教育機器展示などを行う「第6回 全国ICT教育首長サミット」が開催された。あわせて、先進的ICT教育を推進してきた自治体を表彰する「第5回 日本ICT教育アワード」の表彰式も行われた。本記事を含め3回にわたり、アワード表彰式の様子や表彰された9つの自治体の事例紹介と、有識者講演の模様をお届けする。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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