東京学芸大学附属学校 情報教育部は、2022年度の公開セミナーを12月17日に開催する。テーマは「GIGAスクール構想の学びを問い直す」。オンライン(Zoom)と対面のハイブリッドで開催される予定で、対面会場は東京学芸大学附属小金井小学校(東京都小金井市)。
同セミナーでは、7名の教員による実践研究発表や、北海道教育大学 未来の学び協創研究センター 講師/東京学芸大こども未来研究所 学術フェローの佐藤正範氏による講演、3つのグループに分かれたグループディスカッションが行われる。
実践研究発表
- 「理科における個別探究学習」附属大泉小学校 大出幸夫教諭
- 「児童の教科学習、探究学習を支えるポートフォリオのためのICT利活用」附属世田谷小学校 河野広和教諭
- 「教室用ハイスペックPCを活用した学習環境の構築」附属小金井小学校 小池翔太教諭
- 「デジタルシティズンシップを育てる1年間−ICT活用アラカルト–」附属竹早小学校 鴻巣敬教諭
- 「心を育てるICT活用」附属小金井小学校 鈴木秀樹教諭
- 「高等学校における1人1台デバイス(1 to 1)の活用」附属高等学校 飯田秀延教諭
- 「知的障害特別支援学校におけるプログラミング教育の実践」附属特別支援学校 藤原瑞基教諭
講演
- 「個別最適で協働的な学びをGIGAで問い直す」北海道教育大学 未来の学び協創研究センター 講師/東京学芸大こども未来研究所 学術フェロー 佐藤正範氏
開催日時は12月17日の13時~16時30分を予定している。定員はオンラインが50名、対面が30名で、それぞれ先着となる。オンライン・対面共通の会費として資料代の1000円が必要。
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