宮崎県都城市は、教職員のICT活用指導力の向上を図るとともに、児童生徒の情報活用能力の育成のため、Googleによる「Google for Education パートナー自治体プログラム」に参画したことを、8月4日に発表した。
「Google for Education パートナー自治体プログラム」の実施予定項目は以下の通り。
学校教職員向け研修の実施
Chromebookを用いた体験方式の研修を実施し、Google for Educationの利活用を進めるために必要な基礎知識を段階的に学習する。
モデル校の設置
Google for Education事例校を目指すため、市内の小中学校の中からICT活用のモデル校を選定し、Google for Education認定教育者の育成や授業でのICT活用を特に促進する。
Googleが主催するイベントなどへの参加
Googleが主催するパートナー自治体プログラムのイベントなどに参加する。
同市オリジナル研修プログラムの企画・実施
児童生徒の情報活用能力を育成するため、小中学生向けのイベントなど同市オリジナルの研修プログラムも今後実施される予定。
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