こくり実行委員会は「授業共創プロジェクト こくり 2022 Summer」を、7月31日にオンライン・メタバースと対面(東京・沖縄・さいたま)のハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
「こくり」は、世界中のあらゆる地域の教員が、教育に関わるすべての人との「共創」を通して創造的な授業を共に生み出す、授業共創イベント。日本全国および海外の教員が行うワークショップ形式の授業を体験・見学することができるほか、平井聡一郎氏と現場の教員が登壇するパネルディスカッションも実施される。
開催日時は7月31日の13時~17時30分(時間はプログラムごとに異なる)。対象は教職員をはじめとした教育関係者や小中高校生とその保護者。授業への参加は現地会場で、見学はYouTubeLiveもしくはZoomを利用する(海外支部担当の授業のみすべてオンライン上、一部はメタバースで実施)。参加・見学共に事前申し込みが必要で、参加条件や定員は各授業で異なる。
当日のプログラムは以下の通り。
授業
- 沖縄!常夏のmicro:bitカーリング!(担当:西日本支部)
- レゴコマ!(担当:東京支部)
- 大人のマイクラ!大人も全力でMinecraftを楽しもう!(担当:中部支部)
- プログラミングで夏祭り~よってらっしゃいAKADAKO 屋~(担当:関東支部)
- Well-beingを教育に! 第1部 メタバース活用例を体験~大運動会をしよう~(担当:海外支部)
- Well-beingを教育に! 第2部 海外の先生から学ぶWell-beingの実践(担当:海外支部)
パネルディスカッション
- 共創での授業づくり~学校と教員が社会と共創するために必要なこと~(情報通信研究所 平井聡一郎氏、希望ヶ丘高校 校長 柴田功氏、ドルトン東京学園中等部・高等部 校長 安居長敏氏、つくば市総合教育研究所 指導主事 中村めぐみ氏)
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