中学・高校での英語学習で課題となっている技能の一つがスピーキングだ。これをスマートデバイス向けのアプリで解消しようと取り組む学校も増えている。一般向けにTOEIC対策などのAI英語教材「abceed(エービーシード)」を提供している株式会社Globeeは2020年に三省堂と事業提携し、2021年(令和3年度)より学校向けのサービス「abceed for school」の提供を開始した。三省堂が出版している英語教科書『CROWN』や、辞書、ワークブックなどがそのままアプリ内で活用できるサービスだ。abceedが学校教育において生徒や教師たちにどのような価値を提供しているのか。Globee社の代表取締役社長 幾嶋研三郎氏と、abceedを学習指導に役立てている教師2名に話を聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
スマホアプリやWebサイト、出版物といったコンテンツの企画制作を手がける株式会社アンジーの代表。写真加工アプリ「MyHeartCamera」「PicoSweet」など、提供するアプリは1100万以上のインストールを獲得。2019年にはAR(拡張現実)プログラムに関する特許を取得。自身はIT関連の取材...
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