アライドテレシスは、「NETREND 文教ネットワークオンラインセミナー」を、5月12日にオンライン開催する。参加費は無料で定員は50名となり、事前登録が必要。
同セミナーでは、ICTを活用し快適な環境で学びの場を実現するために、求められるものは何か、活用フェーズに入ったことで見えてきた、新たな課題や悩みの声を紹介するとともに、解決策を提案する。
特別講演では、姫路市教育委員会在籍中にGIGAスクールの整備やSINETへの接続を実現し、現在は日本管理者支援機構を設立した藪上憲二氏が登壇。教育現場のITインフラを長年担ってきた立場から、GIGAスクール構想の整備後に見えてきた端末やセキュリティといった課題と、その対応策についての講演を行う。また、2024年度(令和6年度)からの本格導入を目指している、デジタル教科書についても、同氏ならではの知見から解説してもらう。
アライドテレシスからは、改訂されたガイドラインのポイントのほか、GIGAスクール構想の活用で新たに見えてきた課題に対してどのような対策が必要かを、同社のソリューションやサービスを交えつつ紹介する。
なお、同日に東京ビッグサイトにて開催される「教育ITソリューションEXPO」の、アライドテレシス出展ブースと中継をつないで、展示の様子や出展内容についての紹介も行われる。
参加対象は、全国都道府県・市町村教育委員会の情報教育担当者、施設担当者、学校教諭、その他の教育職員、関連企業など。
開催日時は5月12日16時~17時30分。
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