paizaは、同社が学校向けに2019年8月から無料提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」の累計ユーザー数が、838校8万820名に達したことを3月8日に発表した。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額で税込1078円の初学者向け動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」全170レッスン、1450学習動画、2650問の演習課題を、小・中・高・大学・専門学校向けにすべて無料で提供するサービス。受講者は、6段階で評価される「paizaスキルチェック」の結果をもとに、自身のスキル・能力にあった学習を行える。
パソコンとWebブラウザがあれば、提供対象校に通うすべての生徒・学生が無料で「paizaラーニング」の全サービスを利用可能で、環境構築を行うことなく、ただちにサービスの利用を始めることができる。
提供コンテンツは、Java、PHP、Python、Ruby、JavaScriptといった主要なプログラミング言語を学べる「言語仕様」「Webアプリ開発」「ロジック力」「周辺知識」の4分野を用意しており、動画コンテンツと演習課題は毎月追加される。
すべての学習動画は1本3分程度なので視聴しやすく、動画の解説をプロの声優が担当したり、学習の進捗状況をRPG形式で表示したりと、“楽しく学べる”工夫を凝らしており、自宅での取り組みやすさから反転学習にも活用されている。
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