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子どもの習い事を始める年齢は3歳が最多「水泳」が不動の1位に【アクトインディ調査】

 アクトインディは、同社が企画運営する子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が、同サイトのユーザーを対象に実施した「子どもの習い事に関するアンケート」の結果を2月25日に発表した。同調査は、2月7日~17日の期間に行われ、414名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、現在子どもにどんな習い事をさせているかを尋ねたところ、「水泳」(30%)がもっとも多く、「英語」「体操」「学習塾・公文」「ピアノ・エレクトーン」がそれに続いた。「水泳」は調査開始以来不動の1位であり、上位5つは過去5年間変わっていないものの、「ピアノ・エレクトーン」は2017年調査では2位だったが、今回は5位まで低下している。「学習塾・公文」も割合は減っているものの、「その他」に含まれている「通信教育」(3%)を合わせると、学習に関する習い事自体はそれほど減少していないことがわかる。

 今春から、新たに子どもに始めさせたい習い事を尋ねた質問では、「水泳」が最多で、以下「英語」「体操」などが続いている。

 子どもにやらせている割合が高い、「水泳」「英語」「学習塾・公文」「体操」を、何歳から始めたかを尋ねたところ、「水泳」では3歳に次いで4~5歳が多く、未就学児の時に習い始めさせる家庭が多い。また、0歳からという回答もみられた。「英語」では3歳がもっとも多かったものの、0歳や1歳からという回答も多く、7歳がそれに続いている。「学習塾・公文」では3歳が最多で、その他では6歳や9~10歳が比較的多かった。「体操」では3歳がもっとも多く、他の習い事と比較すると3歳から始める割合が圧倒的に高い。

 子どもに習い事をさせたい理由としては(複数回答)、「子ども自身が好きだと思うことをやってほしい」が最多となり、以下「好きだと思えることや夢中になれることをみつけてほしい」「得意なことをみつけて自信をつけてほしい」が続いている。また、「家庭や学校以外の大人と触れ合うことで社会性を身につけてほしい」という回答もみられた。

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