日本の小学校で最も多い6名の教員が「マイクロソフト認定教育イノベーター」に選ばれた追手門学院小学校――その理由とは?
追手門学院小学校 担当者インタビュー
MicrosoftやGoogle、Appleをはじめとした、ICT教育分野を担う各社による教育者向けの「認定制度」が注目を集めている。そうした中、大阪市にある私立の追手門学院小学校では、2021年11月に全国の小学校では最多となる6名の教員が「マイクロソフト認定教育イノベーター(以下、MIEE)」に選ばれ、大きな注目を集めた。MIEEはMicrosoftが公式に運営する、ICT活用を推進する教員を支援するプログラムだ。同校では、なぜ6名もの教員がMIEEに選ばれることができたのか。今回は竹下貴副校長と、自身もMIEEの1人であり、校内のICT担当を務める神田孝央教諭に、同校でのICT活用の取り組みから、教員の学びを促進する研修制度まで、詳しく話を伺った。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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