東晶貿易は、同社が運営する「オンライン英会話比較Plus」が実施した、オンライン英会話の利用状況や受講効果に関するアンケート調査の結果を、10月19日に発表した。同調査は、2401名の男女に対して、10月7日~14日の期間に行われている。
調査対象者に、オンライン英会話の利用経験があるかを尋ねたところ、「現在利用している」「過去に利用していた」を合わせた回答が6.7%だった。
オンライン英会話の利用経験があると答えた人に、どれくらいの期間利用している(していた)かを尋ねた質問では、約7割が1年以上継続している(していた)ことが明らかになっている。利用し始めて1年以内の人(「始めて1年経過していない」「1年以内にやめた」)は、約28%だった。
オンライン英会話の効果を実感している(した)かを尋ねたところ、「とても実感している」は21.6%となっている。
オンライン英会話の具体的な効果としては(複数回答)、スピーキング力の向上を実感している人が50.7%でもっとも多く、リスニング力の向上を実感している人が45.9%でそれに続いた。また、ライティング力が上がったという回答は18.9%で、英語4技能の中ではもっとも低い結果となっている。
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