CyberOwl(サイバーアウル)は、同社が運営する塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」が、小中高校生の子どもを持つ保護者500名を対象に実施した、教育系YouTuberに関するアンケート調査の結果を、8月26日に発表した。同調査は、4月2日~3日の期間に行われている。
調査結果によれば、教育系YouTuberチャンネルの人気ランキングは以下の通り。
- 1位 「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」
- 2位 「中田敦彦のYouTube大学」
- 3位 「松丸亮吾【ひらめきラボ】」
- 4位 「とある男が授業をしてみた」
- 5位 「カズレーザーの50点塾」
1位の「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」については、「子どもと一緒に楽しめる」「説明がわかりやすい」「お笑い要素があって楽しめる」といった意見が寄せられた。
2位の「中田敦彦のYouTube大学」を評価する理由としては、「生活のことから時事問題まで幅広いジャンルを取り上げているのでためになる」「人気の漫画やアニメの紹介している」といった、ラインアップの広さを挙げる意見が多い。
3位の「松丸亮吾【ひらめきラボ】」については、「子どもが飽きない時間での配信がちょうどいい」「遊び感覚で勉強できるのが子どもにとって学びやすい」といった、子ども目線での内容を評価する意見が多かった。
YouTubeで子どもに学習させることに対する意見を尋ねた質問では、「とてもよい」「よい」を合わせた回答が約8割に達している。
視聴頻度は、「1週間に1本」が約24%でもっとも多く、「2~3日に1本」が約18%でそれに続いた。
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