大学向けソリューション「in Campusシリーズ」の「ポータル」と「LMS」にクラウド版が登場

　キヤノンITソリューションズは、大学などの教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の「ポータル」と「LMS（学習管理システム）」の2種において、契約ユーザー数に応じた料金で利用できるSaaSサブスクリプション型の新サービス「in Campus ポータルCloud」と「in Campus LMS Cloud」の提供を、5月下旬より開始する。

　「in Campus ポータルCloud」と「in Campus LMS Cloud」は、オンプレミス型「in Campusシリーズ」の「ポータル」と「LMS」のクラウド版で、初期費用を抑えて短期間で利用開始できることが特徴。

　新たに基本メニューとオプションを切り分けて開発しているため、大学の環境や用途に合わせた機能を選び、初期費用を抑えることができる。

　契約は最低期間1年となり、月払い・年払いのいずれかを選択する。年間利用料はそれぞれ180万円から。別途必要となる初期設定費用は、追加オプションや連携させるシステムなどにより変動する。