ポプラ社は、学校図書館・公共図書館向けオンライン選書イベント第3回「図書館マルシェ」の申込受付をスタートした。4月27日から5月1日まで、5日間連続で開催する。参加費は無料。
2020年7月に第1回を開催した「図書館マルシェ」は、学校図書館・公共図書館の担当者に向けて、選書に役立つ新刊情報やセミナーなどをお届けするオンライン選書イベント。昨年2回の開催で延べ1720名が参加した。
第3回となる今回は、開催期間を5日間に拡大し、LINEオープンチャットを活用するなど、図書館担当者同士のコミュニティづくりにも貢献できるようなプラットフォームを目指すという。
イベントは、Web会議サービスZoomに加え、YouTubeで同時配信予定。開催期間は、4月27日から5月1日まで。参加費は無料で、「図書館マルシェ」のWebサイトから申し込みが必要。
参加出版社19社によるおすすめ商品案内や翻訳家・金原瑞人氏による講演会、司書による「総合的な探究の時間」についての座談会、「小学生がえらぶ!"こどもの本"総選挙」などが予定されている。その他、イベントのラインナップとスケジュールは公式ページから確認できる。
また、「ひろげよう!図書館マルシェの輪」キャンペーンを実施中で、「図書館マルシェ」Webサイトにある第3回図書館マルシェ参加申し込みフォーム内の記入欄に、紹介した(紹介された)方法を記入すると、知り合いを紹介した方の中から抽選で60名に参加出版社とポプラ社のノベルティグッズがプレゼントされる。
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