セガトイズは、新型コロナウイルス感染症により緊急事態宣言が発令された11エリアにおいて、1~12歳の子どもを持つ保護者600名を対象に実施した「コロナ禍での学習時間の変化に関する調査」の結果を、3月16日に発表した。同調査は、東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・大阪・兵庫・岐阜・愛知・福岡・京都の11エリアで、2月10日~12日の期間に行われている。
調査対象者に、緊急事態宣言以降、子どもの自宅学習時間が増えたかを尋ねたところ、3割超の家庭が子どもの自宅学習時間が増えたと回答した。
保護者自身の自宅学習時間を尋ねた質問では、32%が自宅学習時間が増えたと答えており、うち80%が学習時間が30分以上増加したと回答している。
緊急事態宣言以降の、子どもの自己学習時間を尋ねたところ、30分以上増加したという回答が73%に達した。
さらに、65%の子どもが自主的に学ぶツールを使用した、勉強の時間が増加したことが明らかになっている。
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