マンダムは、受験生の子どもを持つ母親を対象に実施した、「コロナ禍の受験対策に対する意識」の結果を12月23日に発表した。
同調査は、受験生の子どもを持つ30~54歳の母親433名に対して、12月に行われている。
調査対象者に、新型コロナ禍での受験対策について、不安・不満に思っていることを尋ねたところ、学習の遅れ以上に感染症罹患への不安が大きいことがわかった。また、7割近くが受験生本人と同居家族の罹患を、同等に心配している。
手洗い・うがい以外の感染症予防対策を行っているかを尋ねた質問では、88%が行っていると答えた。具体的な対策としては、「換気」「手指消毒」「身の回りの除菌」を挙げる回答が多かった。なお、「ソーシャルディスタンスを保つ」「家の中でマスクをつける」は2割程度に留まっている。
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