学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサは、2021年1月に教育関係者向けのオンラインセミナーを開催する。学習塾向けと学校向けのそれぞれ1回ずつ。
Monoxerは、知識習得や記憶定着を手助けするスマートフォン・タブレット向けアプリ。英語・漢字・歴史といった記憶したい内容を単語帳として登録すると、アプリが自動で選択式や自由入力の様々な問題を作成し、学習者の記憶状況を把握して適切な出題内容を予測することで、効率的な記憶を手助けしてくれる。
また、教育機関向けには、一斉出題や学習履歴の管理、コミュニケーションなど、学生の指導に役立つ機能を包括したプラットフォームとしても提供されている。
1月13日(水)の12~13時には、学習塾関係者を対象に「大手でなくとも成長できる学習塾!事例共有セミナー」を実施。個別指導教材やデータを活用し「なりたい自分に出会える塾」をコンセプトに学習塾「C.school」を運営している、副塾長の関屋雄真氏が登壇し、ICTツールを活用した塾作りについて語る。
1月16日(土)の12時30分~13時30分からは、学校関係者を対象に「AI時代の学習を考える ~成績向上にAIをどう使うか~」と題して、モノグサ株式会社 代表取締役の竹内孝太朗氏が講演する。教育領域においてAIが得意なこと・苦手なこと、生徒の成績向上にAIをどう活用すべきか、学校現場における最先端のICTツール活用事例などが紹介される予定。
講演はともに事前登録制で参加無料。それぞれのセミナー詳細ページから申し込みを受け付けている。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア