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Code for Japan、市民の有志で開発した「オンライン時間割配信ツール」を正式リリース

 コード・フォー・ジャパン(Code for Japan)は10月20日、教員が簡単に時間割や宿題を登録して生徒に共有できるオンライン時間割配信ツール「おうちで時間割」を正式リリースしたことを発表した。

 コード・フォー・ジャパンは、「シビックテック」と呼ばれる、市民が主体となって地域課題を技術で解決する活動のコミュニティづくりや、自治体への民間人材派遣事業などを行っている非営利団体。「ともに考え、ともに作る社会」をビジョンに掲げ、活動している。

 「おうちで時間割」は、コード・フォー・ジャパンが2か月に1回のペースで実施している開発イベント「ソーシャルハックデー」において、コロナ禍をきっかけにプロジェクトが立ち上がり、開発された。

 臨時休校で困っていた保護者、学ぶ側の立場から教育に関心を持った学生、各地の協力者などによって6月16日に最初のバージョンがリリースされ、試験運用を経て、10月16日に機能が追加され、正式リリースに至った。

 「おうちで時間割」は、教員が時間割の各コマに「授業内容」「関連コンテンツのURL」「教材のどの部分と関係しているか」などを記載することで、同じ教室にいなくても、子どもたちが学習を継続しやすいように支援するサービスとなっている。PCのほか、スマホにも対応しており、ICT環境が十分に整備されていない場合でも活用しやすい。生徒ごとの個別のカスタマイズにも対応している。

「おうちで時間割」の画面イメージ
「おうちで時間割」の画面イメージ

 今後は引き続き、ソーシャルハックデーで開発が継続される予定で、サービス改良に協力してくれるソフトウェア開発者、教育関係者、保護者、学生などの参加も呼びかけている。詳細は、サービス公式ページを参照のこと。

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https://edtechzine.jp/article/detail/4603 2020/10/21 11:52

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