コードタクトは10月15日、クラウド型授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」において、シンキングツールの提供を開始した。
シンキングツールとは、自分の頭の中にある思いや考えを視覚的に表現するためのツールで、schoolTaktではベン図やピラミッドチャートなど21種類の作図に対応している。
これにより思考の可視化が容易となり、昨今注目を集めている学生同士がリアルタイムに学びあう「協働学習」を行いやすくなる効果が期待される。
先生は、schoolTaktの課題テンプレートから目的のシンキングツールを選び、ボタンを押すだけで、課題の作成や児童生徒への配布を行える。テンプレートをもとにカスタマイズして配布することもできる。
また、入力方法も手書きやテキスト入力など、学生のスキルに応じた方法を選ぶことができ、書き込むスペースを自在に調整できるなど、スムーズな学習活動を行えるように工夫されている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア