e-Learning Initiative Japan主催、11月11日~13日開催の「eラーニングアワード 2020 フォーラム」は、講演情報を公開し、申し込み受付を開始した。今年は講演をすべてオンラインで行う。
eラーニングアワードフォーラムは、eラーニング業界を盛り立てるイベントとして2011年より毎年開催されている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド形式(リアル会場併催は「日本e-Learning大賞」表彰式のみ)で開催する。「ポストコロナ時代の品質の高い教育の在り方」をテーマとした100を超える講演や、併催企画「日本e-Learning大賞」など、最新のオンライン教育に関するノウハウ・ソリューションが発表される。参加・聴講はすべて無料。
基調講演では文部科学省や経済産業省、総務省、厚生労働省の各省庁が講演を行う。特別講演では、ヤフーや日立製作所が人材育成やマネジメントについて、東京学芸大学が「個別最適化された学び」について、教育アライアンスネットワークが「対面指導と併存できるオンライン教育」について講演を行う。そのほか、各領域の専門家が集結する専門トラックも設けられる。
開催日時は11月11日~13日の9時~17時30分。講演はすべてオンラインで実施される。参加費は無料で、会員登録と事前申し込みが必要となる。
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