セガトイズは、全国の大学生および社会人を対象に実施した、「キーボード利用に関する調査」の結果を、9月17日に発表した。
同調査は、全国の19~24歳の大学生、および社会人200名を対象に、9月11日~12日の期間に行われている。
調査対象者のうち、新社会人にタイピングが得意かを尋ねたところ、69.1%がタイピングが苦手と回答した。
また、すべての調査対象者に、キーボードのタイピングに苦労したかを尋ねた質問では、73%が「苦労した」と答えている。
新社会人に、ショートカットキーを日常的に使用しているかを尋ねたところ、50%の人が「知っていて、日常的に活用している」と回答する一方で、「知ってはいるが、活用していない」が34%、「知らない」が16%だった。これにより、社会人の半数がショートカットキーを使いこなせていないことがわかった。
そのほか、すべての調査対象者に、子どもの頃からキーボードに慣れていた方がよかったと思うかを尋ねた質問では、84%が「思う/まあそう思う」と答えている。
なおセガトイズは、タイピングを加速させるショートカットキー、ホームポジション、ローマ字入力を基本から学べる知育玩具「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート専用ソフト マジカルスマートキーボード」を、11月12日に発売する予定。別売りの「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート」と組み合わせて、子どものうちからタイピングスキルを身につけることができる。希望小売価格は6000円(税別)で、対象年齢は6歳以上。
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