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オンラインの「駿台atama+共通テスト模試」を2.8万人が受験、高1・2年向けの実施も決定

 atama plusは、「駿台atama+共通テスト模試」の受験者を対象に実施したアンケート調査の結果を、8月21日に発表した。

 同調査は、7月27日~8月9日の「駿台atama+共通テスト模試」期間中に行われ、3085名から回答を得ている。

 調査対象者に、「駿台atama+共通テスト模試」の特徴である「受験完了後、結果がすぐわかる」「自由な場所、時間で受けられる」などについての満足度を尋ねたところ、すべての項目で4.0以上の評価を得た。

「駿台atama+共通テスト模試」それぞれの特徴に対する満足度

 会場での受験と比較した、「駿台atama+共通テスト模試」の特徴の満足度を尋ねた質問では、「志望校登録のしやすさ」「マークシートの塗りやすさ」では満足度が4.0以上だったが、「問題用紙の見やすさ」「設問の解きやすさ」では満足度が2程度となっている。

会場受験と比較した「駿台atama+共通テスト模試」それぞれの特徴に対する満足度

 次回の模試で、会場受験とオンライン受験を選べる場合に、オンライン受験を選択したいと思うかを尋ねたところ、オンライン受験を選ぶという回答は19%だった。その理由としては、「近くに会場がない」「好きな時に受けられる」といった意見が寄せられた。

 41%の人は「どちらとも言えない」と答えており、その理由としては、「新型コロナの状況次第で判断する」「新型コロナの関係もあるため、外出せずに自宅で受験できるのはとてもいい。ただ、本番は会場受験になるので、どちらにするか迷う」といった意見が多い。

 一方で、(オンライン受験を)「選択したくない」という回答は40%に達した。理由としてはパソコンの操作に慣れていないことや、目の疲れ、家では緊張感が足りない、といった理由が挙げられた。

次回もオンライン受験を選択したいと思うか

 「駿台atama+共通テスト模試」は、atama plusと駿河台学園(駿台)が7月に開始した、オンラインで自宅から受験可能な模試。オンラインの特性を活かして、きめ細かな弱点分析とフィードバックを、試験終了直後から受けられる。7月27日~8月9日に行われた第1回の試験では、オンライン模試としては国内最大規模も約2万8000名が受験した。

 今後の模試の予定としては、12月に「駿台atama+プレ共通テスト」を実施するほか、2021年度以降の共通テストの模試は年に3回、オンラインでの実施を予定している。また、2021年1月からは、高校1・2年生向けの「駿台atama+学力判定テスト」を、年に6回(隔月)オンラインで実施する。

「駿台atama+模試」実施予定
「駿台atama+模試」実施予定
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https://edtechzine.jp/article/detail/4337 2020/08/24 11:50

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