モノグサは、記憶定着を支援する学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室数が2500教室を突破し、延べ学習回数も2年間で1億回を突破したことを7月13日に発表した。
また、併せてインフォグラフィック「データで見る Monoxerの2年間」も公開している。
Monoxerは、フラッシュカードに似た学習機能からスタートしたサービスで、学習塾を中心に導入が進んでいるほか、学校や、事業会社での従業員教育、海外導入など、適用範囲を広げている。
Monoxerでは、先生が覚えて欲しい内容を登録するだけで、それを定着させるための問題が自動作成される。生徒の習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整されるため、個別最適化された効率のよい学習効果を実現している。
学習者には、iOS/Androidのスマホアプリとして提供されるため、スキマ時間を有効活用できる、ゲーム感覚で学習できる、実際の成績アップにつながっていることなどが評価されている。
また、先生向けには、生徒の学習状況が確認できるWEB管理画面が用意されているため、生徒の習熟度をリアルタイムに可視化したり、煩雑な紙ベースの確認テストや宿題の運用を移行できた点が評価されている。オリジナルの問題集(BOOK)を配信することもでき、現在4万5000以上登録されている。
7月26日には、Monoxer活用に関する塾向けのオンライン共有会が開催される。
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