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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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家庭学習におけるICT活用の可能性(AD)

1人1台時代の家庭学習では外部モニターの活用がオススメ! ICT教育の専門家がアイケアモニター「GW2480T」をレビュー

BenQのアイケアモニター「GW2480T」の活用【平井聡一郎氏インタビュー】

テクノロジーを使いこなして自分好みに調整する

――モニターの輝度や明るさの調整はいかがでしたか。

 輝度自動調整はオンにしておけば、自動で輝度を合わせてくれるので楽でした。家の中でも、昼夜でかなり明るさが違いますから。子どもが使う場合もオンのままが便利そうです。もしくは、最初だけ親が一緒に調整してやり方を覚えれば、子どもは勝手に調整します。無理に画面に合わせようとするのでなく、画面を自分に合わせようというのも、テクノロジーを使いこなす力です。欲を言えば、子ども向けの調整マニュアルが製品に付属しているか、BenQのWebサイトで見られるといいなと思いました。

――タブレットなどの画面を直接見ているときと比較して、長時間使用した違いはいかがでしょうか。

 画面サイズは23.8インチなので、一般的なタブレットよりずっと大きく見やすいです。また細かく調整できる点もすごくいいです。タブレットの場合は目との距離がかなり近いこともありますし、画面の設定も明暗だけですから、部屋の明るさや状況によって柔軟に変えられることは便利だと思います。

タブレットの画面との比較。小さな文字をたくさん扱うプログラミングなどでもモニターを使うと見やすくなる。
タブレットの画面との比較。小さな文字をたくさん扱うプログラミングなどでもモニターを使うと見やすくなる。

 アイケア機能として、輝度調整からブルーライト軽減、フリッカーフリーまで調整できるので、最初にどれが自分にとって負担がないか、いろいろと試してみました。設定メニューは、インターフェースとしてはわかりやすかったですが、最初はボタンの位置にちょっと迷いましたね。それさえ慣れれば、あとは感覚的に理解して操作ができました。

 また、縦に90度回転できるピボット(画面回転)もいいですね。画面を縦にするとA4、B4をフルサイズで使えるから事務処理用にも便利です。2つ並べてセカンドとサードのディスプレイにしてみたいですね。子どもにとってもスキャンしたプリントを見るときなどに使えるでしょう。教室に置いて、サイネージとして使う方法もあるのかなと思いました。

――今お聞きしただけでも、かなり活用方法がありますね。特に、サブモニターとしての使い方が面白いと思いました。

 使う人に合わせてカスタマイズできるのが、「GW2480T」の最大の長所だと思います。画面の明るさやブルーライト軽減だけでなく、画面の位置を変えるなどしてどこにでも置くことができ、また子ども一人ひとりに合わせられます。画面の縦横を変えられるピボットも、この価格帯ではなかなかないですね。

140mmの高さ調節機能に加え、角度やピボット、向きを調節することで、子どもたち一人ひとりに合った環境を用意できる。 140mmの高さ調節機能に加え、角度やピボット、向きを調節することで、子どもたち一人ひとりに合った環境を用意できる。
140mmの高さ調節機能に加え、角度やピボット、向きを調節することで、
子どもたち一人ひとりに合った環境を用意できる。

 昼は、子どもたちがオンラインで勉強して、夜は帰ってきたお父さんが仕事に使えますし、休校期間が終わっても、今度は日中にお母さんが使うことができるので、家族そろって活用できそう。居間に1台、あるいは勉強部屋に置くのも良さそうです。

――ありがとうございました。

おわりに

 BenQのアイケアモニター「GW2480T」は、スマホやタブレット、画面の小さいノートパソコンを使う際に、大きく画面を表示することができ、オンライン授業や動画による学習などで非常に効果を発揮する。また、サブモニターとして使うことで、Webブラウザなどで調べものをしながら学習に臨むこともできる。

 さらに、長時間使う際には輝度自動調整や、ちらつきを抑えるフリッカーフリーブルーライト軽減などのアイケア機能も保護者として安心だ。高さ調整によって子どもの成長に合わせて使え、兄弟ごとに簡単にベストの高さと角度に変えられる点も、大きなアドバンテージと言える。

 家庭学習の時間が増えているこの機会に、学びを助けるツールの1つとして、導入してみるのもいいだろう。

子どもの健康を見守る、目に優しいマイファーストモニター「GW2480T」

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この記事の著者

相川 いずみ(アイカワ イズミ)

 教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...

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森山 咲(編集部)(モリヤマ サキ)

EdTechZine編集長。好きな言葉は「愚公移山」。

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