ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」において実施した、「新型コロナウイルス感染症の影響」についての調査レポートを、4月24日に公開した。
同調査は、小中学生を中心に4月13日~20日の期間に行われており、のべ897名から回答を得ている。
同調査によれば、回答者が通っている学校のうち約9割が休校中で、関東や関西では休校の割合が高いが、東北・中国・九州では6割程度だった。
オンライン授業の実施は、今後開始予定も含めて2割程度に留まっている。
回答者のほとんどが、休校期間中に学校から宿題が出ていると回答した。
休校になって、いやなこととしては「友だちに会えない、友だちと遊べない」がもっとも多く、「好きな人に会えない」がそれに続いている。「その他」の回答には「暇すぎる」「生活リズムが崩れる」といった内容が含まれる。
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