LoiLo、学校の1人1台端末導入支援のため、先進校での公開授業案内やiPad無料貸出、教員ICT研修を実施

　LoiLoは、全国の自治体での学校1人1台端末の導入を支援すべく、先進校での公開授業案内、iPad無料貸し出し、教員ICT研修を実施する。

　先進校での公開授業は、2012年（平成24年）からICT機器の整備を進め、いち早く1人1台環境での学習に取り組んでいる、京都教育大学付属桃山小学校において、2020年2月3日に行う。

　公開授業では、ICTを効果的に活用して、深い学びへと導く授業が紹介されるほか、午後のテーマ別講演会では、関西大学の黒上教授から、「ロイロノート・スクール」上で使えるシンキングツールと深い学びの関わりについての講演を予定している。

　開催日時は2020年2月3日8時50分～16時20分（8時50分受付開始）。参加費は2000円。

　iPadの無料貸し出しでは、セルラーモデルのiPadを1校あたり40台貸し出す。iPadのレンタル料、通信費、アプリ利用料はすべて無料で、貸し出し期間は2020年4月末～9月20日（応相談）。

　教員ICT研修としては、2020年2月8日に「シンキングツール大研修会 in 福岡」と題して、授業デザインを考える研修会をTKPガーデンシティ博多新幹線口（福岡県福岡市）で開催する。また、自治体ごとに個別の研修開催も受け付けている。