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脳を教育するEdTechの未来――現代の教育で育てるべき脳機能と能力

ブレインテック×EdTechの可能性 第7回

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2019/12/19 07:00

 これまでご紹介してきたように、ブレインテックは海外でさまざまな分野で活用されているだけでなく、国内でも興味深い取り組みが始まっています。今回は、メディアシークの事例をご紹介するとともに、教育で重要と思われる脳機能について取り上げます。

ブレインテック事例

 教育・スポーツ・eスポーツなど各分野への導入が進んでいるなか、教育の分野では企業のプログラミング研修をブレインテックでサポートしました。株式会社UZUZは2週間~1か月の期間でIT専門知識を学びながら就職活動を支援する「ウズウズカレッジ」を運営しています。研修には動画教材が使われているのですが、ブレインテックを組み合わせて脳波を計測しながら研修を行い、注意が散漫になっていると動画の明るさが暗くなるようなトレーニングを行いました。

 その結果、ブレインテックトレーニングを行った生徒全員に注意力の改善が見られ、体験した生徒からは「集中するルーティンを見つけることができた」といった声が寄せられました。

出典:「メディアシーク、脳波を活用したゲームで注意力向上につなげるブレインテックアプリ「Myndlift」を研修型就活スクール「ウズウズカレッジ」にテスト導入!」

出典:「メディアシーク、脳波を活用したゲームで注意力向上につなげるブレインテックアプリ「Myndlift」を研修型就活スクール「ウズウズカレッジ」にテスト導入!

 スポーツの分野では立教大学体育会自転車競技部にスポーツパフォーマンスの向上を目的としたブレインテックトレーニングをテスト導入しました。海外ではメジャーリーグベースボールのサンフランシスコジャイアンツなどプロスポーツチームがブレインテックサービスを正式に導入しているという背景もあり、国内のプロスポーツチームへもテスト導入の準備を進めています。


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著者プロフィール

  • 株式会社メディアシーク(カブシキカイシャ メディアシーク)

    メディアシークはカスタムメイドのシステム開発ソリューションと、豊富な開発実績から生まれた教育事業者様向けのスクール管理システムパッケージ「マイクラス」の他、LMS(ラーニング・マネジメント・システム)、各種ウェブサイト、スマートフォンアプリを提供しているIT企業です。 https://www.me...

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