オンライン英会話を導入した授業、評価はどうする? 学生の反応と効果
現場から考える、これからの新しい英語学習~オンライン英会話導入で何が変わるの? 第3回
東洋英和女子学院大学では、オンライン英会話の実証実験として2016年に半期の授業を実施し、分析の結果一定の効果が認められたので、学部全体へ導入されました。その導入をリードしていらっしゃる竹下裕子教授。教育委員会や高校の教員としての経験もお持ちです。本連載では、竹下教授の現場での経験から学校現場に「オンライン英会話」を導入するにあたって本当に必要な心構え、ICTを活用した英語教育の考え方について語っていただきます。第3回では「教育効果の可視化」の視点から、実際にどのように評価をつけたのか。また、オンライン英会話の授業を受けている学生たちの実際の反応と、効果について考察します。(編集部)
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竹下 裕子(タケシタ ユウコ)
東洋英和女学院大学国際社会学部国際コミュニケーション学科教授。日本「アジア英語」学会会長、NPO法人グローバル・ヒューマン・イノベーション協会理事長、一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事など。大学では、英語と異文化間コミュニケーションの授業を担当しながら、日本人以外の学生の指...
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