ICON、子ども向けプログラミング玩具「KUMIITA」の新製品を発売

　ソフトウェア開発事業を行うICONは、プログラミングを遊びながら体得できる玩具「KUMIITA」（クミータ）の新シリーズを、9月20日に販売する。4歳から12歳を対象にしており、価格は5万円（税別）。

　KUMIITAシリーズは、ロジカルシンキングを体得できるプログラミング学習セット。パズルのような構成となっており、パネルの並べ方・組み合わせで自由にコースを作ってクミータ本体をゴールに導く。

　また、システム設計からプログラミング実行まで一通りの流れを遊びの中で体験でき、プログラム作成において基本文となる「くり返し」や「条件分岐」も習得可能となっている。

　すでに販売されている0歳（7カ月以上）から5歳を対象とした「はじめてセット」に続き、新製品である「プログラミング思考力アップパネル40枚セット」を発売する。こちらは4歳から12歳向けで、新規拡張パネルによりプログラムの複雑な動きや、あらゆる処理を表現、体感できる。