ディー・エヌ・エー(DeNA)は、2020年4月からの小学校におけるプログラミング教育の必修化に向けて、プログラミングが実社会でどのように役立っているかがわかる動画を作成し、「未来の学び プログラミング教育推進月間」(みらプロ)における同社のページで、7月26日に公開した。
「未来の学び プログラミング教育推進月間」は、文部科学省、総務省、経済産業省が小学校におけるプログラミング教育の実施に向けた準備を推進すべく9月に設定したもので、同社も協力会社として参加している。
今回公開した動画は、同社の主力事業である「スポーツ」「オートモーティブ」「ゲーム・エンタメ」と、同社の代表取締役会長である南場智子氏からの「未来を担う皆さまへのメッセージ」の、計4本で構成される。
同社は、CSR活動の一環である「次世代のIT支援」として、2014年(平成26年)からプログラミング教育を推進しており、2017年(平成29年)10月にはiOS/Android/Windows対応の小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を提供しているほか、2019年6月からは渋谷区立の小・中学校におけるプログラミング教育の充実を図り、次世代に必要な資質・能力を備えた人材を輩出する土台作りを目的とした「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」にも参画している。
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